院長ブログ

2018年4月25日 水曜日

父の生きざまについて

実は、父、末期の肺がんです。昔の仕事がたたり、アスベストにやられました。今は、鎌ヶ谷総合病院の9階、緩和ケアにて終末医療、余命は残りわずか。本人が一番よくわかっています。「医者から見放されただけで、いつまで生きられるかは誰もわからない」とは言っていますが、本人が一番よくわかっているようです。緩和ケア、千葉県では、がんセンターと鴨川市の亀田病院と鎌総の3か所だけ。看護師さんの対応が素晴らしく、父は感謝しています。「もっと、こんな場所が、苦しんでいるいる人のために増えればいいのに」と言っています。自分、実は両親との関係は順風とはいえない事の方が多く、ここ3,4年も連絡を取っていませんでした。事ここに及び、意を決して電話しました。父が、「何も心配する事はないよ、俺は、こんな生き方しかできなく、りゅうじには、辛い思いをさせてごめんな、こんな生き方しかできなかったんよ」と号泣。自分は「ごめんなさい、ごめんなさい」と言葉を遮る事で精一杯でした。人のために、身を粉にして尽くしても、人に冷たくされたり、利用される事も多々あった事でしょう。それが、世間だから。自分は、それで本当に参ってしまい、腐りかけましたが、親父は、腐りませんでした。黙々と生きてきました。死を間近に感じながら、大変穏やかでです。「がんに感謝」とまで言います。生きざまは死にざまという信条を自分持っていますが、親父はすごいです。いつも行くと、お見舞いの方が後を絶ちません。症状が落ち着き入院も3週間、昨日は将棋盤を持っていき、1局。小学生の頃はよく打ちました。全く勝てませんでした。今、モルヒネで、頭がもうろうとしていて、うっかりミスはありますが、昔の手堅い手筋が感じられません。自分の美濃囲い向かい飛車がびくともしません。50手も満たないうちに投了。昼下がり、帰りの車中、悲しさがこみ上げました。しかし、ちょこちょこ、話をしながら、穏やかな、優しい時間が流れていました。医療において、治癒力を押し上げて治療から治癒までの過程を優しい時間でありたいと思っています。当院が扱う症状は時間が解決する症状が多々あります。親父、落ち込んだ時もありました、当然です。よく泣きますが、悲壮感がありません。死にざまにおいて、優しい時間が流れています
人の想いに寄り添う整骨院でありたい、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした


 

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投稿者 岡崎整骨院

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